2月8日(月)、トヨタのリコール問題は大きなスケールのトラブルに発展してしまいました。今回は、表面的には広報対応の失敗に起因する世間のネガティブな反応ではありますが、その背景にある、大トヨタの驕りと油断、そして巨大組織の論理が顧客・生活者と乖離してしまったこと、殊に創業者社長を守ることが会社全体の最重要事項であるかの様な組織文化に巣食う病の露見ではないかと懸念します。
新社長の下での業績V字回復を小生も期待し、今年の日本株市場のリカバリーの主役と見ていただけに、日本経済回復の冷や水となりかねない憂慮を感じています。
世界一を目指して急ぎすぎた結果、失ったトヨタの信頼回復のこれからの本気度が、日本経済の浮沈を左右します。しっかり見極めていきましょう。
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