金融のモラル

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 417日(土)、米国を代表する投資銀行ゴールドマンサックスが、サブプライムローンの販売に絡んで証券詐欺罪で米証券取引委員会から訴追されました。


 資本主義の発展を支える金融、この業態には格別崇高なるモラルが求められるはずなのに、金儲けのために出し抜くことが本業になってしまったのはいつ頃からなのでしょうか。


 金融とは経済活動の裏方であり、金融マンが高い報酬を得る、とりわけ投資銀行は桁外れで常識はずれの収入が社員に支払われているのであり、それだけの価値を社会に提供しているとは到底思えないのであります。

 そうであれば、やがてその産業は消えてなくなるか、あるいは適正なる報酬水準へと収斂されることになるでしょう。投資銀行はいま、存在意義を社会から問われているのです。

 

 もっとも長期投資家にとってはそんなことはとっくにどうでもいいことではありますが。

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コメント(3)

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はじめまして、
セゾン投信のバランスファンドを運用しています。

メールしたのは、
資産運用の一つにゴールドマンサックスMMFを購入していますが
今回の事件で、今までコツコツとやってきた
ゴールドマンサックスMMFをどうしたらいいのかと思ったからです。

長期投資をしていこうと始めた事なのですが、
ゴールドマンサックスMMFどう思われますか?

ご回答頂けると助かります。

nanako

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>nanako様
ご質問いただき、ありがとうございます。

お問い合わせいただきましたMMFの件ですが、商品性格を考えると、今回の事件による直接の影響はあまり無いと思われます。
また、MMFに関してこれが当てはまるかわかりませんが、資産運用については商品の特性、投資期間に合わせて選択の基準を持つことが大切だと思います。
例えば、ファンドを選ぶにあたっては以下の5点を重視することが大切だと思います。
1.低コスト
2.複利での運用
3.分散(地域や時間)
4.キャッシュフロー(資金流入が継続していること)
5.メッセージ(運用理念や哲学)

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中野社長 様

ご回答頂けて、ありがとうございました。
又、ファンド選びの重視点もアドバイス頂けて助かりました。

投資には、まだまだ勉強が必要だと痛感しています。

nanako

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このブログ記事について

このページは、中野晴啓が2010年4月20日 17:19に書いたブログ記事です。

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