6月17日(木)、BPのメキシコ湾海底油田での原油流出事故は、収束の目処が立たぬまま被害が空前の規模で拡大し続けています。
米国海岸を汚染させたのは英国の石油メジャー、これも不運だったのかもしれません。オバマ政権も失地回復とばかり、世論を強硬姿勢に導いています。
BPは英国のみならず世界有数の大企業であり、今般の配当見送り(当然至極のことです)ひとつでも、年金資産など資金運用分野への影響は甚大です。
この事件がこれからのパラダイムシフト加速へとつながるきっかけになるかもしれません。それは脱石油・脱資源へと、産業構造の大転換を後押しするということです。
オイルメジャー産業の劇的再編の可能性は無論、此の先のあらゆる金融市場への影響がどう顕在化してくるのか、長期投資家にとっても、将来フォーカスに大変重要な出来事と受け止めるべきでしょう。
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