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第10回  株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長CEO 藤田晋氏:2/4|社長対談|投資信託・積立投資ならセゾン投信

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社長対談~21世紀の世界を見据えて~"今"を変える力

株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長CEO 藤田晋氏 × セゾン投信 代表取締役社長 中野晴啓

ビジョンは「21世紀を代表する会社を創る」

●中野

会社の株式を公開したのは2000年の3月ですよね?まさに、ITブームにしっかり乗って成功されたのがサイバーエージェントさんですが、一方で当時は中身がよくわからない会社もあり、気がつけば姿を消してしまった会社もたくさんありました。生き残る会社と消えてしまった会社の差は何だと思いますか?

株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長CEO 藤田晋氏

●藤田社長

たしかに、当時は玉石混交だったと思いますね。生き残った会社とそうでない会社の違いは、ブームに踊らされていたのか、うまく乗っているかの違いのような気がします。この2つの違いは、ちゃんと地に足がついているかどうか、軸を持っているかどうかということでしょう。でも、株価がどんどん上がって「ネットがこれからもっとすごくなる」という行き過ぎた期待に踊らされた人がいたのも事実です。波をうまく自分たちの成長に利用して、一方でリスクもヘッジできた人は生き残ってきました。主体性があって軸もしっかりしていることかと思います。

●中野

こうやってお話を聞いていると、サイバーエージェントはまさしく「地に足がついている」という言葉がぴったりのような気がします。地に足を付ける、軸をぶらさないためにも株式を公開されたのかもしれませんが、他に何か理由はありますか?

●藤田社長

僕がアルバイトをしていた会社も、新卒で入社したインテリジェンスも上場を目指していたので、会社をつくったら上場を目指すのが当たり前だと思っていました。会社設立から今年で14年目になりますが、上場してから既に12年が経っています。僕は会社をつくってから今にいたるまで、会社を自分のものだと思って経営をしたことは一度もありませんし、私物だと思ったこともありません。常に公の会社であるということを意識していますし、上場した以上、可能な限り利益を出さないといけないという考えは常に持ち続けています。

●中野

そもそも公開することは世の中のモノになることですよね。藤田社長の場合にはその考えがすごく強くあるということですね?

●藤田社長

当時は「会社は株主のモノである」と言われていた時代でしたから、そういう感覚が強くなったのかもしれません。

●中野

藤田社長にとって、今の会社と社会とのかかわりはどう考えていますか?

●藤田社長

そもそも会社は社会の中にあるものですからね。特に震災があって、会社の社会性を強く意識しました。すぐにアメーバピグで募金活動をはじめて、約44万人から協力を得ることができ、同額を会社から寄付しました。社内に対しても、震災で萎縮することなく、経済活動をすることが僕達の使命だと話をしました。

●中野

先ほど藤田社長は、ビジネスモデルや「これをやりたい」という思いを持たずに会社をつくったとおっしゃいましたが、僕自身は藤田社長とは真逆です。それまで自分がやってきた仕事があり、この仕事と業界とのギャップを感じて、業界を変えたいいと思ったから会社をつくりました。

株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長CEO 藤田晋氏

●藤田社長

でも、それが普通だと思いますよ。僕のようなタイプは少ないのではないでしょうか。スゴイ会社をつくることが主目的ですから。社会の何らかの問題を解決したり、好きなモノを商品化して売るために会社をつくる人の方が圧倒的に多いと思いますし、それでいいと思います。ただ、サイバーエージェントには、素晴らしい会社をつくるために「このような領域に参入する」、「こういう組織をつくる」、「社会性を意識する」といったように、「21世紀を代表する会社を創るためには」というビジョンが浸透しているのです。

●中野

藤田社長個人の夢は、この会社にどう投影されていますか?

●藤田社長

個人の夢を会社に投影してしまうと、社員にとってはよくないと思います。以前は、自分の目標と会社の目標を別にしていたのですが、どうにもぶれてしまう。2つの軸足を持ってしまうからです。そこで、個人の目標も「21世紀を代表する会社を創る」に統一させたところ、いろんなことの判断がしやすくなりました。一致させないと行動するときの整合性がとれなくなりますからね。

●中野

そこに共感した人が集まればいいわけですね?

会社のカルチャーつくりとか哲学、組織を考えるときには、何をベースにしていますか?

●藤田社長

会社のビジョンが前提です。20世紀にソニーやトヨタのような会社ができ、世界を舞台にビジネスをしています。あのような会社をつくるのが僕達の前提なので、社会性を意識して行動しますし、モラルも守ります。事業も一定の規模があり、雇用も生み出し、グローバル展開もしていきます。何がなんでも世界的な成功を遂げることを考えていて、それは21世紀を代表する会社になるためであり、これを無視することはありえません。

株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長CEO 藤田 晋氏

eビジネス推進連合会 幹事

サイバーエージェントを1998年に創業し、2000年には史上最年少社長(当時)として東証マザーズに上場。現在、サイバーエージェントは「Ameba」をはじめ、PCやモバイルなどにおけるインターネットサービスを運営・提供しています。インターネットメディア事業及びインターネット広告代理事業、Ameba関連事業、投資育成事業を軸に事業展開をするインターネット総合サービス企業として、1998年の創業から一貫して、インターネット産業において高い成長を遂げる会社づくりを目指し、「21世紀を代表する会社を創る」を会社のビジョンとしています。

現在は、代表取締役社長CEOであると同時に、「Ameba」の総合プロデューサーおよび技術担当取締役としてサービスの拡充・拡大に注力。

ブログ「渋谷ではたらく社長のアメブロ」 http://ameblo.jp/shibuya/

著書

「憂鬱じゃなければ、仕事じゃない」講談社

「藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー」日経BP社

「起業ってこうなんだ!どっとこむ」(米倉誠一郎共著) NTT出版

「渋谷ではたらく社長の告白」 アメーバブックス

「ジャパニーズドリーム」 アメーバブックス

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