SMAらいふ ~お客さま体験談~

第8回(2022年2月25日) 積立投資で作ったお金を夢の実現のために取り崩していく。なんて素敵な使い方なんだろう

セゾン投信のブレないメッセージは支えになる

山根

積立投資を始めた当初と今では、セゾン投信に対するイメージは変わりましたか?

野尻さん

特に大きな変化はないです。毎月ニュースレターが届きますが、大船に乗って長期投資を続けましょう!というメッセージはずっと変わりませんよね。

山根

そうですね。セゾン投信の核の部分ですから、ここは絶対に変わってはいけないと思っています。

野尻さん

リーマンショックの時もそうでしたよね。「ここで船を降りてしまった方もいるけれど、変わらずにセゾン号に乗っていきましょう」というメッセージがありました。毎月「ああ、今月も同じことを言っているな」とは思うのですが(笑)、逆にブレないメッセージがあると続けやすいです。安心しますからね。

  • 投資は「便利なもの」
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負担にならない金額なら投資を始められる

山根

セゾン投信には積立投資を始めて間もない方もいらっしゃいます。それに、これから始めようとしている方も不安があると思います。そのような方たちへのアドバイスをお願いできますか?

野尻さん

自分にとって負担にならない金額でスタートすれば良いのではないでしょうか。そうすると、いつの間にか増えていて、定期預金の利息と比べると全然違うこともわかると思います。でも長く続けないと成果は得られませんから、忘れてしまうくらいほったらかしにしておけば良いんです。(※)

※投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので基準価額は変動します。その結果、購入時の価額を下回ることもあります。また、積立による購入は将来における収益の保証や、基準価額下落時における損失を防止するものではありません。また、値動きによっては、積立よりも一括による購入の方が結果的に有利になる場合もあります。

山根

野尻さんくらいの年代の方にも、お伝えしたいことはありますか?

野尻さん

60代でも、まだまだ積立投資はできます。私もこれからつみたてNISAをしますからね。人生100年時代と言われている今、長生きするのはリスクと考えると、何歳になっても始めるには遅くないと思います。そして使いながら運用していけば、長く続けていけるのかなと。私にもまだまだ時間はあるので、人生を楽しみながら積立投資を続けていこうと思います。

(文:川崎さちえ)

積立投資で作ったお金を夢の実現のために取り崩していく。なんて素敵な使い方なんだろう

(撮影:村越将浩)

〜インタビューの後に〜

野尻さんは僕の友人のお母さんで、僕の母とも年齢が近いこともあり、話しやすかったです。いろいろなことをお話しいただきましたが、やはりお金の使い方がとても理想的だと思いましたね。もともとは老後に向けての積立投資でも、自分の夢を叶えるためにお金を使っていけば、もっと充実した人生になるのでしょう。僕自身はまだ使い道を考える年齢ではありませんが、野尻さんのような使い方をしていくのも「自分らしく生きる」ことになるのだろうなと感じます。人生の大先輩でもある方なので、学ぶことが多いインタビューでした。野尻さん、ありがとうございました。

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