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 「バンガードが考える『規律』の重要性と市場の変化との付き合い方」シリーズ 第3回<br>「市場の変動と向き合う時の色褪せないヒント」|トコトンコラム|積立投資・つみたてNISA(積立NISA)ならセゾン投信

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「市場の変動と向き合う時の色褪せないヒント」

トコトンコラム

「バンガードが考える『規律』の重要性と市場の変化との付き合い方」シリーズ 第3回
「市場の変動と向き合う時の色褪せないヒント」

 「バンガードが考える『規律』の重要性と市場の変化との付き合い方」シリーズ 第3回<br>「市場の変動と向き合う時の色褪せないヒント」

今回は、バンガード・パーソナル・アドバイザー・サービシズ™のシニア・ファイナンシャル・アドバイザー、ジュリー・ヴァータのコラムをお届けします。

ロバート・フロストの詩のある登場人物が賢明にも指摘したように、「問題から脱する一番の方法は、常にやり抜くこと」です。もちろんこの人物は市場のボラティリティ(注釈)について述べたわけではありませんが、十分に当てはまる内容です。

(注釈)
ボラティリティとは有価証券、ミューチュアル・ファンドまたは指数の値がどれだけ変動するかを指し、多くの場合、標準偏差またはベータといった数値で表現されます。ファンドのボラティリティが高いほど、高値と安値の差は大きくなります。

投資の初心者であれ、ベテランであれ、ボラティリティはいずれ経験することですが、問題はそれがいつ起こり、どのくらい続くかという点です。ボラティリティを回避することはできません。ただ、耐え忍ぶことならできます。

過去を振り返る

想像してみてください。2007年8月。あなたはS&P 500指数に連動するファンドに50,000ドル投資しています。2009年2月には、その評価額は25,000ドル--つまり最初の半分に減っています。この2年間の下落局面で、あなたはどうする(またはどうした)でしょうか?

2011年4月に時間を進めます。市場が底入れしてから2年が経過しました。市場の低迷期にも投資を続けていたら、元の投資額(2007年時点で50,000ドル、2009年時点で25,000ドル)は再び50,000ドルに戻っています。

後から見れば常にはっきり見える

これは世界恐慌以降、株式市場のボラティリティが最も高かった2007年から2011年までの実際の市場データに基づく現実的な例です。結局のところ、過去のパフォーマンスは将来のリターンを予告するものではなく、この期間から得られるインサイトは多くありません。しかし1つの慰めはあります。それは、市場は弾力的だという事実です。

私はファイナンシャル・アドバイザーとして、一時的な現象に基づいて自分のポートフォリオを変えることの危険性を知っています。しかし投資家としての私は、どのウェブサイトやニュースチャンネルを見てもボラティリティの話題で持ちきりの時に「雑音を排除する」ことの難しさを知っています。

私を含むほとんどの投資家は、下落局面では自分の資産を守ろうとし、上昇局面では利益を最大限に膨らませようとするのが普通です。こうした感情そのものは、資産配分を変えたり、長期的な投資目標の実現を脅かしたりすることはありません。しかしそれに基づいて行動すれば話は別です。

ボラティリティを切り抜けるための私のやり方はこうです。まず、ボラティリティが自分にどう影響するかを判断します。落ち着かない気持ちを受け入れ、気持ちを切り替えようとします。テレビを見たり、子どもとゲームをしたり、面白い本に没頭したりして気分を紛らわせるのです。それがうまくいかなかったら、2007年-2009年の低迷から回復した市場の弾力性を信じるのと同じように、自分の理性が勝つことを信じます。

時間は過ぎ去っていきますが、ボラティリティを乗り越えるためのヒントが色あせることはありません。ボラティリティは避けられませんが、正しい心構えで乗り切ることは可能です。

ジュリー・ヴァータ

バンガード・パーソナル・アドバイザー・サービシズ™

シニア・ファイナンシャル・アドバイザー

次回は個人金融ブロガーでWallet Hacksを創設して金融と人生で成功するための戦略を発信しているジム・ワンのコラム投資資金を「タイムカプセル」に入れよう」をお届けいたします。お楽しみに!


ご留意事項

  • ・この記事は、2018年11月にバンガード・インベストメンツ・ジャパンのウェブサイトに掲載されたものです。
  • ・バンガードのファンドについて詳しくお知りになりたい場合はvanguardjapan.co.jpをご覧ください。ファンドの投資目的、リスク、費用、経費、およびその他の重要な情報は、目論見書に記載されています。投資前によくお読みになり、ご検討ください。
  • ・バンガードETFにおける受益証券の設定または交換は、通常数百万ドル単位のクリエーション・ユニット(原資産バスケットおよび現金)の引き渡しによってのみ行われます。投資家は、流通市場においてバンガードETFの受益証券の売買を行い、証券取引口座にこれらの受益証券を保有しなければなりません。その際、投資家は仲介手数料を課されます。また、ETF購入の際には基準価額を上回る金額を支払い、あるいは売却時には基準価額を下回る金額を受け取る可能性があります。
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  • ・米国以外の企業が発行した株式や債券への投資は、カントリー・リスク、地域リスク、通貨リスクなどのリスクを伴います。新興国市場を基盤とする企業の株式は、国と地域の政治リスク、経済リスク、為替変動リスクを伴います。これらのリスクは特に新興国市場で高くなります。
  • ・すべての投資にはリスクが伴い、投資元金を割り込む可能性があります。
  • ・特定の資産配分またはファンド・ミックスは、投資家の投資目的の達成や、一定の運用収益の提供を保証するものではありません。
  • ・バンガード・マーケティング・コーポレーション、バンガード・ファンドの販売会社
バンガード

バンガードは、世界最大級の運用会社の一つです。2019年10月31日現在、バンガードは約5.9兆米ドル(約638兆円)の資産を世界の市場で運用しています。バンガードは米国ペンシルバニア州バレーフォージに本拠地を置き、世界中で3,000万人を超える投資家の皆さまに400本以上のファンドを提供しています。

記事提供会社:バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第146号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会

投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので基準価額は変動します。

その結果、購入時の価額を下回ることもあります。また、投資信託は、銘柄ごとに設定された信託報酬等の諸経費がかかります。各投資信託のリスク、費用については投資信託説明書(交付目論見書)に詳しく記載されております。

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