TOP > 各種お手続き > セゾン投信の定期積立プラン > 定期積立プランとは?
定期積立プランとは?
セゾン投信のファンドを、毎月決まった日に、決まった金額を、自動購入するサービスです。
約65%※のお客さまが「定期積立プラン」で資産形成をはじめています。
※2019年3月時点
こんな方におすすめ
-
月々5,000円から
無理なく
はじめられます。1,000円単位で金額も変更できます!賞与月など年2回まで特定月に増額も可能。
-
毎月自動購入
だからタイミングを
選びません。自動的に購入するので手間もかからず、タイミングも悩みません。引落手数料も無料。
-
時間分散投資で
リスクを抑える効果が
期待できます。リスクを抑えて投資信託で安定的に資産を増やしましょう。
NISA・つみたてNISAが使えます。
つみたてNISA | NISA | |
---|---|---|
商品の購入方法 | 積立による買付 | 通常買付(スポット購入)、 積立による買付 |
投資対象商品 | 一定の要件を満たす投資信託 | 上場株式、ETF、投資信託等 |
商品購入可能期間 | 2018年~2037年 | 2014年~2023年 |
非課税期間 | 最長20年 | 最長5年 |
各年の非課税枠 | 40万円 | 2014年、2015年 100万円 2016年以降 120万円 |
対象者 | 20歳以上の日本の居住者※1 | |
払出制限 | なし | |
ロールオーバー | 不可※2 | 可※2 |
※1 NISAを開設しようとする年の1月1日時点で満20歳以上の居住者等に該当する方がお申込みいただけます。
※2 NISAからつみたてNISAへのロールオーバー、つみたてNISAからNISAへのロールオーバーは制度上認められていません。
長期投資を続けるために「時間分散」をおすすめします!
セゾン投信の2つのファンドに共通するのは、「国際分散投資」です。
投資先の分散は、投資をする上での基本となります。
ここでは投資をする側の分散である「時間分散」という考え方をご紹介します。
長期投資を続ける過程では、マーケットの変動から逃れることはできません。
相場環境が良いときも悪いときも、時間を味方につけながら一定金額を投資し続ける(下表参照)ことで、平均買付単価を低く抑えることが期待できる手法があります。それが「ドル・コスト平均法」です。
明日の相場がどうなるか。それはプロでも正確な予測はできません。
積立投資をすることで、投資するタイミングに頭を悩ませることなく、心穏やかに投資を継続することが可能となります。
ドル・コスト平均法とは?
投資信託は、口数という単位で数えます。株式でいうところの株数です。
計算式は簡単!
購入金額÷基準価額(※1口あたり)=購入口数
※基準価額は通常1万口単位で表示されていますので、計算の過程では1口あたりに直して計算します。
たとえば、手元の1万円を基準価額が12,500円の時に購入する場合、どのくらいの口数が買えるでしょうか?
上の式に当てはめれば簡単ですね。
10,000円÷1.25口(=12,500円÷1万口)=8,000口
購入口数の計算がわかったところで、「ドルコスト・平均法」について具体的に見てみましょう。
たとえば、投資可能な金額が手元に5万円あったとします。
一度に5万円買う場合と、5回に分けて買う場合を比較してみましょう。
1ヶ月目 | 2ヶ月目 | 3ヶ月目 | 4ヶ月目 | 5ヶ月目 | 合計 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
5万円を 最初に購入 |
口数 | 50,000口 | ― | ― | ― | ― | 50,000口 |
毎月1万円 ずつ購入 |
口数 | 10,000口 | 6,667口 | 12,500口 | 16,667口 | 9,091口 | 54,925口 |
1万口あたり
1万円で購入
1万口あたり
9,103円で購入
ご覧のように、基準価額の低下局面でも購入を続けたことで、平均購入単価を低く抑えることができました。
ここで、5ヶ月目の基準価額を使って、評価額を計算してみましょう。
5ヶ月目の基準価額で計算すると評価額は?
評価額 | 投資金額 | 評価益 | |
---|---|---|---|
5万円を最初に購入 | 55,000円(※1) | 50,000円 | 5,000円 |
毎月1万円ずつ購入 | 60,418円(※2) | 10,418円 |
平均買付単価を低く抑えた結果、評価額が大きくなりました。
(※1)11,000円÷10,000(※)×50,000口=55,000円
(※2)11,000円÷10,000(※)×54,925口=60,418円
いかがですか?
上記はシミュレーションの結果にすぎませんが、購入単価が低く抑えられた分、その後の基準価額の戻りにより、より多くの評価益が出ました。
ただし、ドル・コスト平均法はあらゆる局面で有効というわけではありません。
相場が右肩下がりで下落し続ける局面や、右肩上がりで上昇し続ける場合は、底値でスポット購入するほうが、平均購入額は低くなります。
しかし、相場の正確な予想はプロでもできません。
「高値掴み」をしてしまったり、相場が大きく下がっているときに「もっと安値で購入しよう」として投資する時期を逃してしまう人が多いのが現実です。
相場の上げ下げに左右されず、時間の分散を図って投資を続けていくことは、そのようなことを防ぐ有効な手段であると言われています。
※ドル・コスト平均法は将来の収益を保証したり、基準価額下落時における損失を防止するものではありません。
マルキール氏からのメッセージ「投資のタイミング」
【プロフィール】 バートン・G・マルキール
バンガード・グループ元社外取締役。現米国プリンストン大学経済学部教授。大統領経済諮問委員会委員、エール大学ビジネス・スクール学部長、米国金融学会会長等を歴任。
著書“A Random Walk Down Wall Street”『(邦題:ウォール街のランダム・ウォーカー』(日本経済新聞出版社刊))は個人・機関投資家に対し、“インデックスファンド”の優位性とその活用を広く提唱する役割を果たしている。
1973年に初版が出版されて以来、改訂を重ね現在第10版が出版されている。
| 各種お手続きTOPへ戻る |