円安(えんやす)

日本円の価値が、外国通貨より安くなること。 (例)1ドル110円が1ドル120円に変化すること。
一般に、円安になると輸出が増えて、輸出企業の収益が増大しますが、輸入はコスト高になって原材料を輸入に頼る会社では収益が減ります。円安が進むと、原材料を輸入に頼る企業が多い日本では国内物価の値上がりにつながります。 外貨建て資産に投資している投資信託では、基準価額にプラスに影響します。