ジャクソンホール会議(じゃくそんほーるかいぎ)

米国のカンザスシティー連邦準備銀行がワイオミング州のジャクソンホールで毎年夏に開く金融・経済シンポジウム。
米連邦準備制度理事会(FRB)議長など各国中央銀行の要人や経済学者らが出席し、議論することで知られています。2010年8月には、当時のバーナンキFRB議長が量的金融緩和第2弾(QE2)に踏み切ることを示唆する講演を行い、金融市場に影響を与えました。